オナ禁5-3日目「人間としての楽しみ」

人間としての楽しみはどこへ行ったのでしょう？

以前は週末は屋台を飲み歩き、おっパブに入り浸り、翌日は朝からパチンコ、終わったら麻雀。そのような生活を何年も続けていました。それはそれは両手放しで遊べる楽しい時間でした。何もかも忘れて。しかし、過ぎたるは猶及ばざるが如し。全てをやり過ぎる私はそのような楽しみを全て手放さざるを得ない状況にしてしまいました。

健康も、仕事も、お金、信用、全て無くなり、0で這いつくばりました。全てを受け入れ、再生を決意し、もがき続けて5年経ち、新たな生活を手に入れました。充実した毎日、人の役に立っています。食生活も正し、運動も習慣化し、120kgだった脂肪の体も75kgの腹筋の出た美しい体になりました。

ただ、「楽しい」という感情がないのです。努力、努力、苦行、苦行、食いしばって這い上がれ！きっと報われる！それをキーワードに頑張り続けています。人間はこの世に遊びに来ているはずなのに、遊びのように感じられません。

独自性、創作活動に喜びを感じます。自分で作り上げたり、個性の光るものに魅力を感じます。人がやらない事をやりたい。そのための気力の回復が急務です。放精している場合ではないのです。