シコったものの

シコったものの女性からの注目度は依然として高い状態をキープしています。接客業なのですが、今日は10人以上のお客さんが来て、全員女性でした。いつも一言二言会話を楽しんで帰ってくれます。嬉しいですね。また楽しんでもらえるために頑張ろうと思えます。

利他の心というのが私は今までなかなか持てませんでした。自分がいい成績を出したい、脚光を浴びたい、すなわち「自分が」いい気分でいたかったのです。それらの考えは0にはなっていません。ただ、お客さんの事を考えてがむしゃらに頑張っている姿がなぜか評価され、人が沢山集まって来ます。ということは今の私の考え方で0ではない自我が出ていても、利他心のウェイトがそれなりに大きくなって来たのではないかと思います。仕事の本質は他の人に貢献することにより、対価となる金銭を貰う事だと考えています。貢献の度合いに応じて報酬が決まってきます。そしてその貢献というのは色々な面があるのではないでしょうか。多分、利益に大きく貢献した人には物質的対価が支払われる。人々の心に貢献した人にはハートに温かいものが返ってくる。基本的にどんなに怠け者で立っているだけの人でも役には立っているから報酬は発生するのです。しかし、＋αの上積みは得られません。仕事が楽しくやりがいを感じられるかどうかはこの上積みにかかっているような気がします。