オナ禁日記

オナ禁とスピリチュアルな日々を綴っていきます。

オナ禁5-9日目「好き嫌い」

私はお寿司が好きなのですが、米が嫌いな人がいたとします。その人にどうやったら自分の好きな寿司の良さをわかってもらえるでしょうか。シャリを小さくすればいいのか。美味しい高級店の米ならいけるのではないか。はたまた刺身だけならいいのか。

 

結局は「できない」が答えなのです。だって食べたくないんだもん。それだけの話です。

 

だから自分がどんなに能力があって魅力的だという自覚があり、「こんな俺を食べないのはおかしいよ!?」と言ったところで、「それはいらない。」と言われておしまいなのです。

 

世の中にはお米が好きな人、お寿司が大好きな人はたくさんいます。だったら最初から好きな人に好きなものを食べてもらった方が良くはないでしょうか?食べたくない人に何とか努力の末に食べてもらって相手は満足するでしょうか?

 

多種多様な好みがある中で必ず私を好きな人はいます。その時が来た時に「はい、食べな。」と差し出しましょう。ただ、食わず嫌いっていうのもあります。食べた事ないけどあまり美味しくなさそう、でも食べてみたらめっちゃ美味かった!こういうケースもありますね。あとは年齢とともに変化する味覚。私は昔カツオのタタキが何故か嫌いでしたが、今は普通に美味しいと思います。ただその変化をこちらがコントロールすることは出来ないので、タイミングが命でしょう。

 

食べ物の好き嫌いはしないようにとか、誰とでも仲良くしなさいなどという教育法が多いですが、そんな事をする必要もないのかな。だって時間が解決するからです。